2020-06-12 アラニンアミノ基転移酵素(ALT) 臨床化学 臨床化学-蛋白質 ⬛概要転移酵素。 肝臓に局在する(ALTが高値の場合、ASTとLDも高値となる 項目間チェック)。以前はGPT()と呼ばれていた。 ⬛臨床的意義肝臓の傷害を反映する。 ⬛測定L-アラニン+2-オキソグルタル酸 →ALT→ ピルビン酸+Lグルタミン酸ピルビン酸+NADH →LD→ 乳酸+NADNADH(340nm)の減少を測定 ⬛基準値正常範囲 5~40 IU/l パニック値 300~1000 IU/l以上 酵素に戻る 臨床化学(小目次)に戻る 大目次に戻る