臨床検査技師

臨床検査技師国家試験に関するブログ

臨床化学の基礎

⬛SI単位

 SI基本単位7つ Wiki
 ├時間:s(セカンド)
 ├長さ:m(メートル)
 ├質量:kg(キログラム)
 ├電流:A(アンペア)
 ├熱力学的温度:K(ケルビン) Wiki
 ├物質量:mol(モル) Wiki
 └光度:cd(カンデラ) Wiki

 SI接頭辞
 ├10^24:Y(ヨタ)
 ├10^21:Z(ゼタ)
 ├10^18:E(エクサ)
 ├10^15:P(ペタ)
 ├10^12:T(テラ)
 ├10^9:G(ギガ)
 ├10^6:M(メガ)
 ├10^3:k(キロ)
 ├10^2:h(ヘクタール)
 ├10^1:da(デカ)
 ├10^-1:d(デシ)
 ├10^-2:c(センチ)
 ├10^-3:m(ミリ)
 ├10^-6:μ(マイクロ)
 ├10^-9:n(ナノ)
 ├10^-12:p(ピコ)
 ├10^-15:f(フェムト)
 ├10^-18:a(アト)
 ├10^-21:z(ゼプト)
 └10^-24:y(ヨクト)



酵素活性の単位

 1U(ユニット)
  1μmolの基質を1分間に変化させることが出来る酵素
  国試・臨床共に、酵素活性の基準値はこちらの単位が使われている

 1katal
  1molの基質を1秒間に変化させることが出来る酵素



⬛単位換算

1M(モーラー) = 1mol/L

1N(1規定) = 1mol/L(1M) * 価数

等量 * 式量 = 質量 * 価数



⬛主な物質の原子量・分子量

 H(+) 1
 C(4+) 12
 N 14
 O(2-) 16
 Na(+) 23
 P 31
 S(6+,4+,2+) 32
 Cl(-) 35.5
 K(+) 39
 Ca(2+) 40
 グリシン(最も単純なアミノ酸) 75
 グルコース 180
 ヘモグロビン 6.5万
 アルブミン 6.6万
 IgG 15万
 IgM(五量体) 90万





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